1. トップ
  2. 第52回地獄まつり

今年初。

鬼灯の冷徹コラボもやっていることだし、楽しそうだから行ってみようか、というノリで行ってきました。

駐車場

さてみなさんお困りの駐車場情報。
まずは一番メジャーで会場からも近いのが下の地図。

ここは一番人気があるので、昼ころには行かないとまず空いていない。
札幌からは下道でだいたい3時間くらいかかったのでご参考に。

ここが空いていなければ臨時駐車場への案内はあると思うけど貼っとこう。

お祭り会場

墓Tシャツを求めてグッズ販売所へ

14時くらいについてすぐ、鬼灯のグッズを見に。目当ての「墓Tシャツ」は既に売り切れ・・とりあえず壁紙DLのQR確保と、のぼりの写真を撮ってグッズ販売所の「泉源公園」を後に。

鬼灯の冷徹スタンプラリー

気を取り直してまずは台紙をもらいに観光案内所へ。
去年とだいたい同じかなーと思いながら、ヒントを頼りにぶーらぶら。ちょっとした目的がある散歩っていう感じでのんびり歩けるので散歩好きにはいいかも。

ラリーしてる途中、北海道で唯一本わさびを栽培しているというわさび屋「藤崎わさび園」さんで試食をさせて頂いてつい衝動買い。大変おいしゅうございました。

山車みた

さて、スタンプラリーを終えてポストカードをもらった後、手には買い物の荷物が・・ということで一旦車へ戻り、荷物を置こうと戻っている最中に。

なんか太鼓の音聞こえると思ったら・・。

御朱印をもらいに湯澤神社へ

さて、今日の第三の目的、御朱印をもらいに湯澤神社へ。

湯澤神社は駐車場からすぐ近く、階段を少し上がったところに。たしか瀧本館を作った人の石碑があった気がする。
手水をして参拝し、なんともきれいで新しそうな社務所で御朱印いただきました!

社務所の中でお守りとかいろいろ見ていると、安産のお守りとかあったのでそっち系なんですね、なんだか温泉街の神社にしては以外のような気が。

地獄谷と祭り飯

御朱印をもらった後、なんだか雨が降ってきそうな天気だったので、念のため御朱印帳を車の中へ退避。
その後せっかくなので地獄谷を眺めていると、ポツポツと雨が。即座に車に避難。

雨はすぐ上がったので、出店がいっぱい出ているあたりへぶーらぶら。
腹が減ってきたので、そのへんの出店で名物室蘭やきとり、祭りの定番焼きそば、なんだかごちゃまぜになっただけのモダン焼きを食った。ほんとなんだかごちゃ混ぜだった。

 

その辺りで聞いたのが、おばちゃんが「毎年雨は降るから」というようなお言葉。
どうか、神輿まではもってください・・・

セレモニー

お腹がいっぱいになったところで、瀧本前がガヤガヤ。気づいたらオープニングセレモニーの時間が近づいていたので、そのまま見ることに。
なにすんだべなーと思って流し見していると、3人組の太鼓が始まった途端、目が釘付けに。

 

女性一人男性二人の三人組が、声を出しながら和太鼓を叩く叩く。和太鼓は地元のお祭とかで和太鼓集団が来ていたので聞いたことはあったけど、ここまで圧倒される演奏ではなかったので、いやもう叩いてるの誰だよと。
思ってたら司会の人が終わり際に

 

「滝本の従業員です」

 

えっ?

鬼みこし暴れ練り込み

太鼓に圧倒されて興奮冷めやらぬあと、再度出店をぶらぶら。
端っこまで歩いていると、「神輿担ぎたい方はこちらまで」という張り紙を発見。
興奮冷めやらぬ今、神輿を担がないでどうする!と意気込んで単身申し込み。

神輿なんて高校生以来だなーと「暴れ練り込み」のキーワードがすっぽり抜けた状態でのんびり盆踊りを鑑賞。
集合時間になって、若い衆で振り分けしている時に担ぎ方の説明が。
「今年は去年より長い時間とってるから、神輿を左右に振って時間稼ぐよ!前が左いったら後ろは右いってね!!」

 

あぁ、これが暴れ練り込みの所以か・・・。

ジムよりも大量の汗をかき、カラオケよりも大声を出し。サイコーに楽しい思い出になった地獄祭りでした。

 

惜しむらくは帰りが車だったので、魂入れの日本酒も飲めず、休憩のビールも飲めずだったことかな・・・